1年が短い
いよいよ2018年になりました。
皆さんは、2017年はどのような年でしたか?
ところで、年を重ねると1年という感覚がなぜか短く感じませんか。
これは、たんに間違った感覚では無く、短く感じる要因がそこには存在するわけです。
小学低学年くらいの頃は、1年はものすごく長く感じたことも、覚えている人は多いでしょう。
夏休みの長さは、本当にいつまでも続くと感じたことだと思います。
1年という期間の認識は、4歳以上であればある程度認識できる事が出来、小学生では、ほとんど認識できるはずです。
この当時の1年という感覚は、仮に小学1年生では7歳のため7分の一の感覚になります。
実際は、認識できるようになってからですから、4分の一かその当たりでしょう。
しかし、年を重ねて50歳になったら50分の一が1年の長さとなる訳です。
これが、1年という長さを短く感じる原因となる訳です。
どうですか、この様な捉え方すれば、なぜ時間の流れが速く感じるかが多少分かるはずです。